Theory of electron channeling contrast imaging (ECCI) and its application to the study of structural materials

Max-Planck Institute for Sustainable Materials GmbH (旧Max-Planck Institute for Iron Research)のStefan Zaefferer博士は,電子線後方散乱回折(EBSD)法や電子チャネリングコントラストイメージング(ECCI)法による材料組織解析で世界的に有名な研究者です.5月20日(月)に本学までお越し頂き,結晶回折の基礎からECCI法を用いた材料組織解析の最新研究までご講演頂くことになりました.近年の走査型電子顕微鏡は,検出器の性能向上が目覚ましく,表面起伏,組成分布および結晶方位分布の他にもECCI法による転位の観察なども可能になっております.この機会に走査型電子顕微鏡による最新技術について学んでいただき,皆様のご研究に役立てて頂ければと存じます.

プログラム

講演者: Prof. Dr. Stefan Zaefferer (Max-Planck Institute for Sustainable Materials GmbH)
講演題目:Theory of electron channeling contrast imaging (ECCI) and its application to the study of structural materials
日時: 2024年5月20日(月)10:00~11:00
場所:3号館2階0323教室(最大60名)
言語:英語
参加費:無料

お申し込み

※申し込み受け付けは終了いたしました。多数ご参加頂き誠にありがとうございました。
出席者:24名