受託試験(学外利用)

学外利用案内

設備共用部門では受託試験により、民間の分析センターと同様に学外の企業・研究機関等から広く成果非公開型の測定・分析依頼を受け入れております。
本部門では発足以来20年に渡る技術蓄積と技術開発に基づいた先端計測分析技術を保有しており、ご利用の皆様には研究開発や問題点解決に有効に活用いただいています。
受託試験を通じて発生した更なるニーズ・新たなニーズへの対応は、ご要望に応じて学術指導・共同研究・受託研究に繋げてまいります。

受託試験手続き

お手続き手順は以下のとおりです。

お問い合わせ
1.お問い合わせ

【受託試験相談フォーム】よりお問い合わせください。
※担当者と打ち合わせが済んでいる場合は入力不要です。
参考:受託試験取扱規程

事前打ち合わせ
2.事前打ち合わせ

担当教職員と測定試料・測定内容・測定方法などを打合せ、受託試験料金のお見積りと測定予定日を決定いたします。打合せはメールまたは面着、Web会議(Teams、Zoom等)で行います。

試験
3.利用申請

測定日の2営業日前までに、以下の受託試験依頼書に必要事項をご記入の上、送付ください。
メール:
※お急ぎの場合はご相談ください。

4.承諾手続き

弊学内で承諾手続きを行い、受託試験承諾書を発行いたします。
請求書の送付時期を受託試験承諾書発行時に設定された場合は、振込期限60日の請求書を送付させて頂きます。

5.試験開始

承諾後、試験を開始いたします。利用装置によってはWeb立会い測定も可能です(当方よりお願いすることもあります)。
※原則として、装置・機器の操作は弊学スタッフが行い、依頼者様が操作することはできません。

6.試験終了

試験完了後に受託試験結果通知書を送付いたします。受託試験結果通知書は納品書代わりとして発行いたします。
請求書の送付時期を受託試験結果通知書発行時に設定された場合は、振込期限60日の請求書を送付させて頂きます。

【試料の送付先】
〒466-8555 愛知県名古屋市昭和区御器所町
名古屋工業大学 18号館1階 産学官金連携機構総合受付「受託試験」宛
052-735-5627

受託試験料金・お手続き書類

論文謝辞への記載について(ARIM事業)

ARIM事業に登録されている設備で、論文等に成果を公開される際は、以下のように謝辞を記載ください。

【ARIM英文】A part of this work was conducted in Nagoya Institute of Technology, supported by Advanced Research Infrastructure for Materials and Nanotechnology (JPMXP12**NI####) of the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT), Japan.
【ARIM和文】本研究の一部は文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業の支援により名古屋工業大学で実施された。課題番号:JPMXP12**NI####

課題番号は(事業コード)(年度)(機関コード)(装置番号)(通し番号)となります。(例:JPMXP1222NI0101
事業コード:ARIMの場合JPMXP12、年度:西暦下2桁、機関コード:名工大はNI(エヌアイ)
課題番号は装置担当者が付与いたしますので、お問い合わせください。

論文謝辞への記載について(ARIM事業外)

アカデミア割を適用した受託試験で得られた研究成果を学会や論文で発表される際には、謝辞への記載をお願いいたします。

【英文記載例】The ○○ measurement and △△ analyses were supported by the Equipment Sharing Division, Organization for Co-Creation Research and Social Contributions, Nagoya Institute of Technology.
【和文記載例】○○測定と△△分析は名古屋工業大学産学官金連携機構設備共用部門における共用設備を利用した成果です。

Q&A

Q. マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)とは何ですか?
文部科学省が推進している取組で、名古屋工業大学を含む全国25の大学・研究機関が参画する事業です。装置利用に伴い創出されるマテリアルデータを全国で利活用できる環境を整備し、2023年度からのデータの全国提供の開始を予定しています。詳細はマテリアル先端リサーチインフラのホームページよりご確認ください。
2022年10月より、本事業の主目的であるデータ収集を加速するため、料金については「データ提供あり・報告書提出あり」を基本としています。成果非公開を希望される場合は依頼書の備考欄に「成果非公開、データ提供なし、報告書提出なし」のように記載ください。なお、成果非公開の場合は割増料金となります。
データ提供のお願い
ARIM事業に登録されている装置を用いた測定データおよび試料の詳細情報をご提供頂き、二次利用の許諾をお願いしております。マテリアルDXに供することが目的となりますので、測定の生データに加え、試料の組成など詳細な情報を提出頂くことになります。データ提供頂ける場合はデータ公開日として結果通知後2年または成果の公知日のいずれか短い方をお願いしております。データ提供に承諾頂けない場合は2倍の料金となります。
報告書提出のお願い
ARIM事業に登録されている装置を用いた成果の場合、その成果報告書の提出をお願いしております。報告書はA4版1ページで文部科学省のHPで公開される予定です。報告書提出に承諾頂けない場合は1.25倍の料金となります。
参考:https://mms-platform.com/example/user-reports/

Q. アカデミア割(5割引)について教えてください。
論文や学会等での発表を目的とした大学・国立研究開発法人等の利用で、発表の際、謝辞等に担当者名や本学名を記載頂ける場合、5割引となります。発表の期限等は設けておりませんが、概ね2年以内の発表をお願いします。また、事後の追跡調査を行う可能性があります。

Q. 利用時間を指定して見積もり頂くことは可能ですか?
可能です。「3時間分の測定」のように指定頂ければそのようにお見積りいたします。

Q. 見積書の発行は可能ですか?
承諾書に費用を記載しておりますので、承諾書を見積書代わりにご利用ください。依頼書提出前(発注前)に見積書が必要ということでしたら発行致します。発行には数営業日頂きます。

Q. 成果は公開する必要がありますか?
成果非公開の料金と公開の料金をご用意しております。

Q. 秘密保持契約は可能ですか?
可能ですが、予めお手続きに時間を要することをご承知おきください。

Q. 受託試験では測定以外にどこまで対応していただけますか?
測定試料の調製・加工や測定結果を踏まえた指導も実施可能であればお引き受けいたします。お申し込み時にお問い合わせください。研究要素が発生する場合は、受託試験ではなく共同研究契約をお願いしております。

Q. 自分で装置を操作することは可能ですか、あるいは測定時に立ち会うことはできますか?
原則として装置の操作は弊学スタッフが行い、依頼者様が操作することはできません。測定時の立会いは多くの装置で可能です(当方よりお願いすることもあります)。立会い測定は、原則として平日10:00~16:00の対応です(但し装置により若干異なります)。また、主要な電子顕微鏡はTeams等のWeb会議システムを用いたWeb立会が可能です。詳しくはお尋ねください。

Q. 立ち会い測定や打ち合わせの際、自動車での訪問は可能ですか?
なるべく公共交通機関のご利用をお願いしておりますが、自動車での入構も可能です(ただし、イベント等で駐車が制限される場合がございます)。事前に「臨時車両入構申請書」をご提出頂くか、当日お手続きください。正門を抜けてすぐ左手に仮駐車スペースがありますので一度駐車頂き、正門守衛にて入構手続きをお願いします。

Q. コロナ禍でも訪問可能ですか?
(2022.8.1)やむを得ない場合、立会測定および見学は可能です。訪問の際は以下に気をつけてください。
・少数人数での訪問
・訪問当日に熱、咳などの症状が無いこと
・測定室入退出時の手指消毒(もしくは手洗い)の励行
・室内におけるマスクの常用
・共用設備の消毒(特に、利用前後の装置制御用PCのキーボード、マウス等)

Q. 試験料金の納入方法を教えて下さい。
請求書に基づき、発行日より60日以内に銀行振込での現金払いをお願いいたします。やむを得ない場合のみ窓口でお受けいたします(16時まで)。請求書の発行時期は依頼書にてご指定頂けます。