新共用プロジェクト
高感度近赤外型絶対PL量子収率測定装置

| メーカー | 浜松ホトニクス | 
|---|---|
| 型番(形式) | C13534-23 | 
| 導入年度 | 2016 | 
| 設置場所 | 19号館603室 | 
| 管理室 | RCS-VI | 
| 公開範囲 | 学内のみ | 
| 学内利用 | 機器分析受付システム | 
発光スペクトル、PL励起スペクトルなどが測定できます。
 また、フォトルミネッセンス法を用いて発光量子収率の絶対値を瞬時に測定することができます。
 近赤外計測ユニット、高出力キセノンランプユニット、フィルタユニットを追加しており、近赤外域(1650nm)までの測定および低量子収率の評価も可能です。
装置性能および仕様
| PL計測波長範囲 | 300 nm ~ 1650 nm | 
|---|---|
| 励起波長(Xe150W) | 250 nm ~ 850 nm | 
| 励起波長(高出力Xeランプ) | 375, 400, 475, 525 ± 50 nm | 
| 測定温度 | 室温、77 K(溶液試料のみ) | 
分析対象
| 状態 | 液体、固体粉末、フィルム | 
|---|---|
| 物質 | 有機物、錯体、高分子 | 
測定原理
内壁に高反射率素材を塗布した積分球を用いて、発光を多重反射させて測定しています。