設備共用部門について

名古屋工業大学 産学官金連携機構 設備共用部門では、教育研究設備の共用を推進しています。

研究設備一覧冊子

設備共用部門の研究設備一覧冊子を希望者に配布しております。学内者は18号館総合受付・22号館正面玄関でお受け取りください。学外者は送付先をお問い合わせフォームから連絡頂ければ郵送させて頂きます。

紹介動画

国立大学法人名古屋工業大学における教育研究設備の共用に関する方針

2023年3月14日制定

1 理念
本学は、地域産業界を牽引して「中京地域産業界との共創」による技術開発、課題解決を進めるため、世界トップレベルの先端研究をグローバルかつ多様な連携に基づいて推進している。そのような先端研究を加速するため、多数の学生や教員が日常的に利用する教育研究設備を戦略的かつ計画的に整備し、学内外機関と共用する。

2 方針
利用者が質の高い研究データを創出できるよう、汎用性があり一定規模以上の教育研究設備については原則学内外機関と共用する。産学官金連携機構がこれらの共同利用設備を一元管理し、計画的な導入や更新、効率的な運営を全学的な共用体制のもとで行う。

3 共同利用設備の整備
以下の基準をもとに必要となる共同利用設備リストを策定し、随時ヒアリングにより把握した設備の状態等を考慮した整備の優先順位を付ける。
・本学の中期目標・計画に資する教育研究設備であること
・学内外において十分な利用見込みがあること
・技術支援人材の配置など人的サポートが可能であること

4 共同利用設備の運用
・共同利用設備の運用、維持管理に要する費用の確保、配分を中長期的な計画に基づいて行う。
・共同利用設備に係る技術支援人材を計画的かつ適正に配置し、キャリアパス構築を行う。

5 設備・機器の共用化の推進
組織全体の最適なマネジメントの観点に加え、近隣の共同利用設備の配置を考慮し、教育研究設備の整備を行う。