マテリアル先端リサーチインフラ・マテリアルの高度循環のための技術領域セミナー

物質・材料研究機構、自然科学研究機構分子科学研究所、名古屋工業大学、電気通信大学は、令和3年度からスタートした文部科学省委託事業である「マテリアル先端リサーチインフラ事業」の一環として、オンラインによる技術セミナー『マテリアル先端リサーチインフラ・マテリアルの高度循環のための技術領域セミナー』を2023年3月6日(月)に開催いたします。マテリアル循環領域の紹介、アンモニア合成触媒や燃料電池電極触媒の開発の講演に加え、高濃度電解液の界面研究及び透過型電子顕微鏡による材料評価とそのデータの取り扱いを紹介いたします。
産学官いずれのご所属の方にも奮ってのご参加をお待ちしております。

チラシ(pdf)

プログラム

【日時】2023年3月6日(月)13:30~15:30
【開催方式】オンライン
【参加費】無料
【定員】200名(先着順、参加登録をお願いします。)
【参加登録】https://forms.office.com/r/m8xM2N96Si
【問い合わせ先】arim-hub[at]nims.go.jp([at]を@に変えてください)
マテリアル循環技術領域セミナー事務局

【講演プログラム】
13:30~13:35
マテリアル循環領域の紹介
物質・材料研究機構 田中 美代子

13:35~14:00
「電子状態に根ざしたアンモニア合成触媒開発における分光学測定とDFT計算の連携」
名古屋工業大学 和佐田 裕子

14:00~14:25
「透過電子顕微鏡による材料評価と解析データの取り扱い」
物質・材料研究機構 木本 浩司

14:25~14:50
「高濃度電解液の界面研究とマテリアル高度循環」
名古屋工業大学 本林 健太

14:50~15:15
「燃料電池電極触媒のマルチモーダルオペランド計測」
電気通信大学 三輪 寛子

15:15~15:25
全体討論

15:25~15:30
閉会挨拶
分子科学研究所 横山 利彦