EBSD講習会(学内限定)

EBSD(電子線後方散乱回折,Electron backscatter diffraction)法は,電子線照射によって生じるEBSDパターンから照射点の結晶方位を測定する手法であり、結晶性材料の材料組織観察に用いられています。
本講習会では、株式会社TSLソリューションズの講師によるEBSD基礎講座と本学教員による事例紹介を行います。

プログラム

日 時:2024年3月1日(金) 10:00~12:00
場 所:名古屋工業大学22号館プレゼンテーションルーム
※Microsoft Teamsによるオンライン配信あり
参加資格:学内者のみ

10:00 ~ 11:20
EBSDの基礎
・EBSDの原理
・EBSDのための試料準備
・EBSDの測定条件
・EBSDで得られるデータ
株式会社TSLソリューションズ 吹野達也氏

11:20 ~ 12:00
EBSDによる金属組織解析事例と解析注意点
物理工学系プログラム・材料機能分野 佐藤尚教授

お申し込み

※イベントは終了いたしました。多数ご参加頂き誠にありがとうございました。
出席者:109名(教職員:12名、学生:18名;現地参加:23名、Web:7名)