新共用プロジェクト
円二色性分散計
メーカー | 日本分光 |
---|---|
型番(形式) | J-820 |
設置場所 | 19号館603室 |
管理室 | RCS-VI |
公開範囲 | 学内のみ |
学内利用 | 機器分析受付システム |
光学活性分子の立体不斉の決定、光学異性体の混合割合の決定、蛋白質・核酸などのなどの生体高分子の二次構造の決定などが、溶液状態のサンプルにより、簡便に測定可能
装置性能および仕様
最高スキャン速度 | 10000nm/分 |
---|---|
測定波長範囲 | 180-800 nm |
測定温度範囲 | 4 – 100 ˚C |
必要な測定液量 | 光路長1 cmの角セル使用時:2-3 mL、光路長2 mmの角セル使用時:0.4-0.6 mL、 |
積算回数 | 任意(通常は、8-16回程度) |
分析対象
状態 | 溶液 |
---|---|
状態 | 光学活性な有機低分子・合成高分子、光学活性な金属錯体、核酸・ペプチド・蛋白質などの生体高分子 |
状態 | 測定対象に依存するが、目安として、同じサンプルの吸収スペクトル測定をした際に、CDシグナルを観測したい波長域の吸光度が1程度になる濃度より低い濃度 |