化学分析・生命科学系

レーザーラマン分光装置

nrs3300
メーカー日本分光
型番(形式)NRS-3300
設置場所22号館310室
管理室赤外ラマン分光室
公開範囲学内外
技術職員配置なし
学内利用機器分析受付システム

本設備はレーザラマン分光光度計(NRS-5500)の導入に伴い、定期メンテナンスを打ち切り、故障次第廃棄となります。

装置性能および仕様

測定可能波数領域50~8000cm-1
レーザー波長532.08nm,632.80nm
アタッチメント・アンチストークス用レーザーフィルタ

・窒素置換可能な温度可変ステージ(写真)
フーリエ変換赤外分光光度計と共用のステージです。ラマン測定時における可変温度範囲は180K~900Kです。

窒素置換可能な温度可変ステージ

分析対象

分析対象固体、液体
表面の傾斜が急・凹凸が激しい試料、容器内の試料等を測定したい場合は、レンズと試料が接触しない距離を考慮する必要があります(Fig.1)。ご依頼時にご相談ください。
温度可変ステージ利用の場合、直径1.8cm, 高さ3mm以下Fig.1

■分析不可

高さが2cm以上ある試料

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