新共用プロジェクト
ナノ秒時間分解分光測定装置

| メーカー | ユニソク | 
|---|---|
| 型番(形式) | TSP-2000 | 
| 導入年度 | 2017 | 
| 設置場所 | 19号館603室 | 
| 管理室 | RCS-VI | 
| 公開範囲 | 学内のみ | 
光励起後のりん光物質等の100ナノ秒以上から1秒程度の長寿命な化学種の時間分解発光スペクトル及び過渡吸収スペクトルの測定が可能です。
装置性能および仕様
| 測定波長範囲 | 300nm~1600nm | 
|---|---|
| 励起光源 | 355nmまたは532nm | 
| 測定可能温度 | 室温(固体) -80℃から50℃(溶液試料のみ)  | 
| 特殊測定 | 一重項酸素の発光寿命測定 | 
分析対象
| 状態 | 発光寿命測定の場合 10mmの枝管付き蛍光測定用セル内のレーザー照射位置にあれば測定可能 過渡吸収測定の場合 溶液状態で、紫外可視吸収スペクトルの情報が必要  | 
|---|---|
| 物質 | 有機物、錯体、高分子 |