物理・表面計測系
凍結試料作製装置
メーカー | 日本電子株式会社 |
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型番(形式) | JFD-Ⅱ(EM-19500) |
設置場所 | 2号館909A室 |
管理室 | 透過型電子顕微鏡室Ⅲ |
公開範囲 | 学内外 |
技術職員 | 配置あり |
学内利用 | 機器分析受付システム |
凍結試料作製装置は、軟試料,含水試料を凍結したまま高真空中でフリーズ・フラクチャー法やフリーズ・エッチング法などにより試料本来の形態を保持し、蒸着により超微粒子のレプリカ膜を得て、電子線顕微鏡観察に適した試料を作製するための装置です。
装置性能および仕様
排気系 | 完全自動排気、ターボ分子ポンプ仕様 |
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到達真空度 | 5E-5 Pa以下 |
温度コントロール | + 40℃~-170℃、自動制御、デジタル表示 |
試料回転 | モータ駆動 |
試料傾斜 | 0~90° |
ナイフ移動 | マイクロメータ二段方式 |
観察ルーペ | ×10 切替方式 |
蒸着 | マテリアル送出方式、2 極切換方式 |
マテリアル | Pt-C、C |
試料交換 | ロードロック方式 |
ナイフ交換 | ロードロック方式 |
マテリアル交換 | ロードロック方式 |
分析対象
分析対象 | 軟試料,含水試料 |
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